【記事の目次】
バイク好きがずっと夢見てきた「伊藤真一」と「青木拓磨」のランデブーがレン耐で実現した…
こんにちは。エディフィスの守り神、「Y」です。
さて、HONDAを代表するライダーと言えば、
我がエディフィスの「伊藤真一選手」!
そして、バイク好きの中には、
「青木拓磨選手」
をあげる人も少なくないのではないでしょうか?
ポテンシャルが高く皆に愛され続けた「青木拓磨」と言うライダー。
二人は、HONDAの先輩後輩の間柄。
青木選手は1998年の事故により脊椎損傷のけがをしてしまい、現役を引退。
ただ、その後も、
様々な活動をしてバイク業界に貢献。
業界を盛り上げる活動に取り組み、
2019年鈴鹿8耐デモランで奇跡の復活をしました。
今回の2020年6月14日宮城県菅生で行われた「レン耐」も主催者として活躍中です。
女性も楽しめる「レンタルバイク耐久=レン耐!」
参加者はサーキット初走行の方も多く、誰でも気軽に参加できるレースです。
レースルールも、
・女性にぶつかると失格
・ガス欠になると補充した分を周回減らす。
・ピットインで交代する際に、腕立て伏せ、スクワットしないとピットアウトできない。
・こけたら罰金5000円
などなど..
誰でも楽しめる内容になっています。
そしてなんと、今回のレン耐。
青木選手本人も
レースに復帰すると言うではありませんか!!!
こりゃ、エライことになった!!!
菅生で奇跡の競演!見ていたファンからの歓声がとまらない!
実は青木選手、1998年以来のバイクレース参加となりました!!
しかも、
現役時代の盟友である伊藤真一とのバトル付き!(上の動画)
青木選手はモンキー、伊藤選手はグロム。
2人とも抜いたり抜かれたりで…(やはりプロだから見せてくれました)
参加者もくぎ付けになり、毎ラップ戻ってくるたび、拍手と歓声すごかった。
言葉にできないほどの感動を与えてくれました。
菅生のレースの結果はおとなげなく、伊藤真一んSIレーシングが優勝(笑)
伊藤選手は表彰台で
参加者の皆さんにごめんなさい(苦笑)
と思わず謝ってましたね。
とにもかくにも、バイクファンにとっては最高に楽しい1日になりました!
やっぱりサーキットで走るのは最高ですね!